令和時代の子育て戦略 超おすすめ!!
先日はお見苦しい記事を失礼しました。
なんとか親子ともに落ち着きを取り戻してきた今日この頃。
けど、なんか子育てがぱっとしない。
モヤモヤ〜。
そんな時は、本を読もう!!
本屋で見つけたのがこちら
この人の別の著書を友人が読んで面白かったというのを聞いていたので、子育て本もあるんだ!と思って買ったら大正解でした(゚∀゚)
『これからはAIの時代!
自分で考えることが必要!
暗記では対応できない!』
とか言われてて、ごもっともと思って子育てしてきたつもりだったけど、
もし、従来の子育てで育てたら、具体的にどういう風に不都合がでちゃうの?っていうのがとてもリアルに感じれた本でした。
昭和生まれのわたし。
昭和に生まれて平成を生きてきて、
令和に突入。
生まれた頃に比べて、時代はたしかに変わった。
何もかもっていうくらい変わったと思う。
外国が身近になって、ITが発達して、田んぼは住宅街になって…とか。
働き方も変わってきたと思う。
週休2日、残業は悪。
子育ても、女性の社会進出とか核家族化とかで、育児する男性もとっても増えた。
けど…それなのに…子育てって、あまり変化が顕著じゃない気がする。抱き癖〜とか、授乳神話とかは一部崩壊してきているけど、一部。『我慢強い子を育てる』とか『不登校は甘え』とか…根強い旧態依然。
勿論、変化してるんだけど、子育て以外の環境に比べて変化が遅い気がする。
子育ては、未来(子供の将来)のためのものだから、一番最新である必要があると思うのだけど、なんせ親世代の子育てに囚われがち。
この本は、そんな自分子育てを見直しさせてくれる本でした。
絶対オススメの本です!
特に印象に残ったのは、
これからの時代、我慢強い子は『ストレスから逃げ遅れる』リスクが高まるということ。
その結果、メンタル不調や最悪自死にも至る。っていう。
すっっっごい納得。
他にもデメリットが書いてありました。
あと、こだわりの強い子育ては、自己肯定の低い子になりやすい。ということ。
うんうん。と読んでました。
この本は手元に置いておいて定期的に読みたい本です。