世界最高の子ども英語
ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!
- 作者: 斉藤淳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/12/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
★★★★☆
星4つ!
とってもおすすめ。
読んで良かった1冊♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
著者は、こちらを運営している方
本を読んでいるときには、わかるー。わかるー。(←うざいやつ)と納得しきり。
大事なのはフォニックス!!
どこの英会話行っても、フォニックス〜フォニックス〜って言ってるし、何かは知ってたけど、なぜそんなに大事かは知らなかった。フォニックスの重要さを理解。書き順とかはどうでもよくて、音と文字の対応関係を知ることが大事。
親の接し方で英語の伸びも変わる!
英語の伸びる子と伸びない子。
以外に素質に大きな差はないらしい。
違いは、本人の自信の差。
自信の差はどこからきているかというと保護者の口癖。『この子は私に似て英語ができないんですよ〜。』『すぐサボるんでよ〜』とかすぐ言っちゃう親はダメ。
これ、気をつけないと私言っちゃいそう。
そんなこと全然思ってないのに、なんか日本人の悪い謙遜の癖が出ちゃう。私の親が謙遜風に貶してくるタイプで私はとっても嫌だったから、そうならないように私は今気をつけてるし、今後も気をつけたい。子供が褒められた時も『そんなことないんですよー。うちではひどいんですー。』ではなくて『ありがとうございます〜。娘ちゃん、褒められたね。良かったね。』って言うように努力中。
褒めるのが良いらしい。そうだよね。
英語『で』学ぶ
英語を学ぶのではなく、興味のあることを英語で学ぶことが良い。そうだよねー。わかるー。
けどさ、英語で学ぶ時に、学びたいことがあるって大事だけど、興味があることを自分で自覚するのって意外に難しくない?
わたしには興味のあることや趣味がない…。留学したい!って思ったことあったけど、何を勉強するの?って思って諦めた。
娘には、いろんな体験をしてその中から自分の好きなことを見つけて欲しい。好きなことを見つけてあげる手助けをするのが今の親の役目だとちょっと思ってます。
英語と話は逸れるけど、人生において自分の好きな(得意な)ことがあるって大きなメリットだと思うんです。(私はそれがないから特に思う)そして、好きなことを見つけるには、親の育て方が重要なんじゃないかなって。
例えば、好きなことが見つかるように、いくつかの環境を用意すること。好きなことを好き!嫌いなものは嫌い!って言えるように子供の意見を尊重すること(子供の感情を尊重)。他の子と違っても、あなたが良いならそれで良いと認めてあげること(他人と比べない)(人の目を気にしない。)特に日本人は、他の人がこうだから、私も同じ〜。ってなりやすいけど、そうじゃなくて、他の人がこうけど、私はこう!!って思えるようになって欲しい。って話逸れすぎました…
文字ではなく音から
断片ではなく塊から
英語をではなく、英語で
今はね、TOEICとかTOEFLじゃなくてCEFR(せふぁーる)って言うのが世界のスタンダードらしいよ。
英語を始めるのに遅すぎることはない!!
何才神話とかあるけど、学ぼうと思ったらいつからでも良い。もちろん親も!!学びたいと思った時が、英語をはじめるタイミング。子供は、私たちが英語をやり直すための『絶好のチャンス』を与えてくれる。もし、いつか自分の英語力を抜いたら褒めてあげる(^^)
年齢にあった学習方法で勉強する
著者は、好き嫌いが出てくる3才くらいから、好きなものをとっかかりに英語に触れていくのをお勧めしてました。『英語のお勉強をしよう』といわない
で遊びだと思わせる。説明のために日本語を口に出さない。アップルりんごだねーとか。
キリンとgiraffeって、もしかして同じなの⁈と子供が自分で気づくプロセスが大事。
本を読む習慣をつけよう
親自身が読書週間を身につけていることが大事。
書斎にこもって読むのではなく、子供の目の前で読書してみせる。
テレビを見せるくらいならYouTubeを!
決まった番組が一方的に流れてくるテレビよりも好きた時に幅広いコンテンツに繰り返し触れられるウェブメディアの方が学習ツールとして好ましい。
世界に通用する人とは?
英語力
学力
他者に貢献する力がある人。
なんかうまくまとめられなかったけど、良い本でした。