へこたれない子になる育て方
図書館で借りてきました。
主に、小学生くらいの子に関してがメインかな?と思いますが、とても参考になりました。
こういう本を読んでて思うのが、『子供にどうさせるか』じゃなくて『親がどう生きているか』が大事だよね〜って。
私は、人生全てが黒歴史、存在自体が汚点、発する全てがネガティブ…言い過ぎ?
私には、無い物を娘に求めてしまいがち。
親が英語を話せないから、娘には英会話行かせてみたり。いやいや、お前もしっかり英語勉強しろ!と自分でツッコンデいます。
常々、今のままではいけないと思いつつ、なかなか変わらないのが私の嫌なところ。
けど、子供を産む、育てるっていう、自分が変われる大きなチャンスを与えてもらっているので、うまーくいい方向に進んでいきたいな。
印象に残ったこと
(あくまでわたしの解釈)
- たくさんの逆境を乗り越えて、飯のくえる大人になる。小さいうちは、嫌なこともすぐに忘れられる。だからこそ、嫌なことに対してどう対応するか身につけさせる
- 揉め事に親が介入しない。話を聞いて、見守る
- 親もポジティブな言葉を使う。はなまる学習会では、嫌な気持ちになる言葉は使わない。子は親を見て育つ
- 家族以外に『師匠』を作る
- 子供を理解しようとしない。別の生き物だと割り切る
いやぁ、本当にそうだよな、って思います。
私自身、トラブルや想定外が苦手です。
仕事でもテンパります。何事もないルーティンが好きです。
日常生活や旅行に行った時も、雨だったら『うわぁ、雨だ…』とかネガティブ炸裂。そんなふうに思ったってどうにもならないのにね。
母子家庭で育ち、親戚も少なく、社会と繋がりが薄い状態で大人になったため、世間の荒波についていけないのだと自覚しています。(だからといって、別に親のせいにはしてないですよ笑)
娘には両親ともいますが、親戚少なく両親とも社交性低いため仲良し家族や幼馴染なし。日中は、ほぼ私と2人きり。
まぁ、まだ友達と遊べる年齢ではないので、まずは親との関係性をしっかり作っていくのが一番ですが、アラフォー近い私はすぐには変われません。今からちょっとずつ頑張って、私が思う、なりたい自分に近づいていきたいです。
はなまる学習会、興味あり!!
定期的に読みたい本です!